「この当たり海岸周辺はもう人が住みなくしているようですが、誰が決めたのでしょうか?」と私。
「自治体と住民で決めました。当時は原発がどうなるか分からなかったからです」
「復興といいますが、ありえないのではないでしょうか? 」
「そうね、復興はあっても、復旧はないでしょうね。女川町とは違います」。
(3)10目のフクシマ - fukushima-wasurenai ページ! (jimdofree.com)
数千年の歴史の中で、東日本は多くの災害を克服してきました。
しかし、この大震災は違っていました。
理由のひとつは福島第一原子力発電所の二次被害です。
21世紀の選択―被災3県1400㌔巡る - fukushima-wasurenai ページ! (jimdofree.com)
現地の生の声も聴いてきました。また、一緒に行った方の声も収録しています。
その1 はじめに 反対・賛成派に分けられない、生の声と現場を伝え
その2 富岡町復興拠点、12年ぶりに避難指示解除その実態
その3 双葉町請戸漁港の漁民に聞く、福島原発の処理水と漁業事情
その4 双葉町駅周辺、避難指示区域1割解除の半年後
その5 フクシマ2023シリーズ再開、複数の視点で
【投稿】「フクシマのいま」を感じて セロリ(ペンネーム)
その6 楢葉の伝言館(楢葉町) 早川和尚の遺志つなぐ
その7 再び請戸漁港、大韓民国テレビ局の取材協力依頼に、多様性の必要を感じ
その8 アルプス処理水、科学という美名で原発神話の復活か?
その9-1 東日本大震災・原子力災害伝承館は何を伝えたいか、広島平和資料館との比較
その10 中間貯蔵施設のジレンマと矛盾
その11 被災の語り部、無人の中野地区に未来の想いを寄せ
フクシマ2023 - fukushima-wasurenai ページ! (jimdofree.com)
i復興とはなんだろう。
一度ふただび盛んになるはずなのに。
2021年フクシマでなにが起こっているのか?
この目で何度も見てきました。
(3)10目のフクシマ - fukushima-wasurenai ページ! (jimdofree.com)
3月27日~28日にかけて、1泊2日のフクシマの旅をしてきた。出発は南相馬市原ノ町駅前のレンタカー屋さんから約200㌔を走らせ、山、川、海を見てきた。農家、漁民など現地の人の話もちょっと聞いてきた。
13年目のフクシマ - fukushima-wasurenai ページ! (jimdofree.com)